今回は霊となって現代の我が家にやって来た
ペットのフジ(エゾオオカミ?)の話。
【前回まではコチラから↓】
フジが亡くなってから約50年後の
[2011年春]
この戦後最大級の大災害で
日本が不安定になってしまい
暫く怪奇現象(霊障)が
結構酷かったんですよね💧
それを見かねたあの世の
ひいおじいさんとひいおばあさんが
我が家にフジの霊を遣わしたんですね。
現代の我が家にやって来たフジの霊は
生前と同じく玄関付近に居て悪いモノが
入って来ない様に見張っていた。
ただ、台所で味噌汁を作っていると
「クンクン」しながら台所にやって来るので
私「フジって味噌汁好きなの?」
母「うーん、好きかどうかは知らないけど、
そう言えばフジに毎回家の残り物に
味噌汁をかけて出していたなぁ。」
フジの霊「味噌汁(の味)が好き😊」
と言っていた。
ある日私と一緒に海岸まで行った時
フジの霊「磯の香りが好き🌊」
と言っていたので、
私「フジって海好きだったの?」
母「だって、(ひい)おじいさんの
家海の近くだったよ。」との事だったので、
生前のフジはそれなりに満足した
生活を送れていたみたいで良かった✨
ただ、甘い物好きなウチの一族に似たんだか
スーパーの甘い物で山積みされた
お歳暮コーナーに尻尾フリフリ
突撃しそうになっていたので💧
同じく我が家に居る稲荷神社の狐さん達に
尻尾を引っ張られて「ダメー❗💦」と
止められていた事もあったw
そんなこんなでその狐さん達とも
仲良く暮らしていたんだけど、
フジの霊曰く生前北海道に居た時に
キタキツネを良く見ていたので
余り違和感が無いらしい。
我が家に居るフジの霊の働きっぷりは
悪いモノを追い払う三峰神社のご眷属の
狼さんみたいな感じだし、この狐さん達と
一体何が違うんだろう?と思っていたら
ある決定的な相違があったんですね。
私が外出する時は必ず稲荷神社の狐さん達が
付いて来たんだけど、時々フジの霊も
ついて来る事もあった(ただし甘い物🍨を
食べに行く時には100%付いて来たw)
私のご先祖様達はカトリックだった人達が
多いので、たまに教会に行くのですが、
稲荷神社の狐さんや私を子供の頃から
守ってくれている龍さんは教会の天使に
追い払われて中に入れないんだけれども、
フジの霊は「ペットだから。」と言う
理由で私と一緒に中に入れたんですよね。
私からしてみたらどちらも可愛らしい
モフモフ狐🦊とモフモフ狼🐺なんだけど、
教会の天使からしてみると違うらしい。
やっぱり神社のご眷属とペットの霊では
違う扱いになるんだなと思った。
ちなみに同じく狼がご眷属の御岳神社に
参拝しに行った時にはフジが珍しいのか
そこのご眷属さん達が「何だ?何だ?」
と付いてきて🐺🐺🐺
神社で拝んだ時には
「(フジの事を)大事にしてあげてね。」
と言われた。
※この写真はその御岳神社の狛狼さん
こんな生活をフジの霊と共に
過ごしていたんだけれども、
2011年春🌸から[8年]後の
2019年冬⛄
そんなフジの霊との不思議な生活にも
終わりを迎える事になる。