パリで暮らした修道院の話

海外についてのアレコレ

そう言えば前回のブログで書いた

フランスの美大に通っていたのも珍しいけど

パリの修道院で暮らしていた事の方が

もっと珍しいよな?と思い

今回のブログに書いてみたいと思います。

 

私がヴェルサイユ美術大学に通っていた頃

パリ16区のトロカデロと言う

フランス高級住宅地の女子修道院に

(凱旋門とエッフェル塔の近く)

シスターさん達と一緒に

暮らしていたんですね🍀

 

何でそんな所に住んでいたのか?と言うと

今のパリってメチャクチャ治安が悪くて

『少しでも生活環境の良い所❗』

と思って自力で探し出した所が

その修道院になるんですね⛪

 

私が住んでいた頃は月額約75000円で

平日は朝食&夕食付き、水道光熱費込みで

門限は夜の10時までと言う破格の条件で

治安の良いパリ16区に住めてしまうので

その修道院に住む事を決めたんですね💨

(まぁ、先祖が選んだんだけれどもね💧)

 

その修道院はお隣の国スペインの

カトリックの団体が運営している所で

勿論ミサもスペイン人の神父さんが

スペイン語でも行ってくれるものだから

南米から出稼ぎでパリに住んでいる人達の

コミュニティーにもなっていた😊

 

それで月に一回彼らと一緒に

フランスやヨーロッパ各地を巡る

バスツアーとかもやっていて🚌

 

毎回そのバスツアーの企画の立案&

手配をしてくれていたシスターさんは

当時既に89歳だったんだけれども、

長年の修道女生活のせいかスゲー元気でw

歩くのがメチャクチャ早くて💨

みんな付いていくのに必死だったw

 

シャンパーニュ地方へ行った時の

シャンパン工場見学の時は

シャンパン飲んでベロベロに

なっていたりもしたw🥂

 

でも、お陰で一人では行かないであろう

色々な場所に行けて私にとっては

とても貴重な経験になりました✨

 

特に印象に残っているのはTOP画の

オランダツアーの時に行った

世界最大の花の公園である

キューケンホフ公園🌷

とにかく美しくて圧巻でした❗

 

他にも良い事も😊悪い事も😰まだまだ

パリの修道院で暮らしていた時の

エピソードはあるんだけれども

今回は一先ずこの辺で🖐

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