TOP画は道教などの中国の思想を表した
陰陽太極図になります。
コレって何?と言う話なのですが、
白の中に黒い点、黒の中に白い点があり
これは陰が極まれば陽を生み出し
陽極まれば陰を生み出す。
陰の中にも陽が存在し、
陽の中にも必ず陰が存在する
と言う事を意味します。
まぁ、簡単に説明するとこの世の中
人生楽ありゃ苦もあるさ♪
と言う事ですかね?w
具体的にどういう事なのか
事例を挙げて説明すると
長年お笑い界に君臨し続けている
明石家さんまさん
あんな今まで沢山の人を笑わせてきた
彼の人生って結構壮絶だったり
するんですよね💦
幼い頃に実の母親を亡くし、
継母に疎まれながら
子供時代を過ごしていたんですよね。
その継母との間に生まれた異母弟とは
仲が良かったみたいなんだけれども、
彼が18歳の時に実家の工場が全焼
してしまい継母もろとも焼死
してしまうんですよね💦
そんな経験があるからなのか
娘の名前には「今を生きれば丸儲け」
と言う意味から「いまる」と
名付けているんですよね😢
それと昔結婚した時に相手の
大竹しのぶさんには連れ子の男の子が
居たんだけれども、
自分が継母に疎まれていた経験から
『この子には絶対に悲しい
想いをさせない。』と言う事で
今でもお互いの誕生日を祝う位に
仲良しな[親子]みたいです。
それとお笑い芸人だから街角で
見知らぬ人にはたかれても
「ナイスショーット❗」と言ったりして
まともに相手にしないんですよね。
何だかこの人は暗い出来事(陰)を
良い方向へ変えるのが(陽転)
上手い様な気がするんですよね✨
それだけでは無くさんまさんは
ファン対応がメチャクチャ良かったり
あんなクズな宮迫を見捨てずに
助けようとしたりと前回のブログで書いた
徳もかなり積んでいる様な気もします✨
だから明石家さんまさんはあんなにも
長い間お笑い怪獣として表舞台に
立ち続けられるんだと思います。
それに比べてその宮迫は(苦笑)
雨上がり決死隊が上手く行ったのは
陽キャの宮迫と陰キャの蛍原と言う
まさに陰陽太極図そのものの理想的な
バランスの取れたコンビだったのに
明らかに陽キャのヒカルなんかと組むから
この宇宙の法則が働いて自業自得とは言え
宮迫が散々な目に遭う陰キャに
なってしまっているんですよね💧
まぁ、あの調子じゃあ明石家さんまさんとは
違って徳々貯金も0どころか
マイナスの借金になっていそうだし💦
人間誰しも明るい部分もあれば暗い部分も
ある訳で、その暗い部分を無理に否定すると
宮迫みたいにおかしい(上手く行かない)事
になりやすいんですよね💦
それに比べて明石家さんまさんは暗い部分も
受け入れた上で今を生きているから
(子供との関係性とか)人生が
上手く行っているんだと思います✨
そして最後に仏教の大事な教え[中道]
なのですが、どう言う事かと言うと
中道は偏った両極端ではない中間の道
だそうで、お釈迦様が分かりやすく
説明したのだと、
仏陀「弦は締め過ぎても緩め過ぎても
良い音は出ない。程良く締められてこそ
良い音が出る(人生もそうだよね?)。」
と言う事なんだそうです。
なので、自分自身の明るい所や暗い所も
受け入れたありのままの自分でいると
人生上手く行くよ♪と言うお話でした。