前回までのあらすじ↓
フジの霊が現代の我が家にやって来た
2011年春🌸からフジが生前
ひいおじいさんの家で暮らしていたのと
同じく8年後の2019年冬⛄
子供の頃生前のフジと一緒に過ごした
私の母がもうすぐあの世へ
旅立とうとしていた。
フジの霊は母が入院してからずっと
母のベットの傍に寄り添っている。
何だか背中には天使の羽みたいなのが
生えているのが視える。
きっと母が迷子にならない様に
一緒に付いていくのだろう。
オオカミは群れで子育てをすると言う。
だからフジを助けたひいおじいさんの
孫に当たる母をちゃんとあの世の
ひいおじいさんとひいおばあさんの元へ
無事に送り届ける事がフジのとっての
最後の恩返しなんだろうなと思っている。
フジが居なくなってしまうのは
寂しいけれども、まぁ、この世よりも
あの世の方が幸せな世界だからね✨
良くペットの霊はすぐに生まれ変わって
飼い主の元へはやって来ないと言う話を
聞くけれども、
じゃあ、亡くなってから約50年後に
再び我が家にやって来たウチのフジは???
と言う事で、このブログに書いたんですね。
稀なケースかも知れないけれども、
こう言う事例もあると言う事を
知ってほしかったんですね。
そしてありがとうフジ🐺
律儀にわざわざこの世にやって来て
私達を助けてくれた事を忘れないよ。
あの世でフジが幸せでありますように。
※画像は天狼星こと、シリウス🌟
フジが最終的に行き着く狼達の故郷