昔の占い師時代にこんな人が居た。
良く来てくれていた人なんだけれども
幾ら具体的なアドバイスをしても
何かと理由を付けて
全然行動しないんですよね💧
そんな状態だから勿論状況は
良くなるはずも無く
色んな占い師の所に行っては
「どうしたら良いか分からない。」
と言っているような人だった。
その人と接している内に
感じ取ってしまったんだけれども
『あぁ、この人自分を
変えたく無いんだな。』と。
でも、そこで敢えてその人の為を想って
(そうしないと問題の永遠ループに
なってしまうから💦)
イチかバチかで問題の核心を突く事を
言ったら来なくなったんですよね💧
何故ならその問題を解決してしまうと
[かわいそうな自分]
で無くなってしまうから。
要はその人占い師の所に行っても
全然問題が解決しない
[永遠にかわいそうな人]
で在り続けたかっただけなんですよね💧
コレ私の身内でも思い当たる人が居て
ガンで亡くなった私の母が
抗がん剤治療して後もう少しで
ガンが消滅する❗と言う一歩手前で
絶対に抗がん剤治療を
止めちゃってたんですよね💦
どんなに主治医と私が説得しても
絶対に言う事を聞かなかったんですよね💧
今思えばコレもガンが治ってしまうと
[ガンで苦しんでいるかわいそうな自分]
で無くなってしまうからなんですよね。
何でこうなってしまうのか?と言うと
幼少期の母親の愛情不足
が原因なんだそうです💦
要は子供の頃の彼女らは
[かわいそうに苦しんでいる自分]
になる事によって母親からの愛情(注目)
を得ようとしていたんですよね💧
それを大人になっても引きずってしまい
こう言う風に[かわいそうな自分]
で在り続ける事で他の人達からも
母親の愛情の代わりを得続けようと
していた訳なんですよね。
コレって発展途上国で幾ら支援しても
現地の人が井戸を造っても壊して
売っちゃったり、種もみ渡しても
蒔かないで食べちゃうのと
同じなんですよね。
何故ならかわいそうじゃなくなったら
支援して貰えなくなっちゃうから。
(他国の人々の愛情を貰えなくなる❗)
だからスピリチュアルカウンセラーとして
もどかしい所はいくら彼らを手助けしても
人は自分で変わろうとしない限り変わらない
んですよね💧
あくまでもその人の人生の主役は
その人自身であり私みたいなのは
その人の人生のサポートをするのが
限界なんですよね😥
どうか全ての人々が自分の人生に
希望を持って生きて行けますようにと
願わずにはいられない。