鳥山明先生について

人物評

2020年度の映画の全世界興行収入一位を

達成した鬼滅の刃、2021年度の全世界で

最もTV視聴された進撃の巨人に続き、

何と!今度はドラゴンボールの新作映画が

初登場全米一位どころか全世界で興行収入

70億円を突破し、見事世界一位に輝く✨

 

なので、今回はそんな30年以上も文字通り

全世界で愛され続けるドラゴンボールの作者

鳥山明先生についてアレコレ書いてみたいと

思います。

 

 

私が子供の頃の周りのみんなは

ドラゴンボールに夢中で、私の場合は

父親が毎週ジャンプを買って読んでいて

ドラゴンボールのゲームもやっていたから

初めて親に連れて行かれて見に行った映画が

ドラゴンボールだったのを覚えている🐉

 

※ちなみにフランスでの最高視聴率は

驚異の67.5%www

 

日本の子供達が夢中になったアニメと言えば

(と言うかフランスの子供達も?w)

 

同じく鳥山先生が原作者のアラレちゃん→

(最高視聴率36.9%のバケモノw)

ドラゴンボール無印、Z~96年1月末日→

96年2月27日ポケモンゲーム初登場→

97年4月1日アニポケ放送開始→

2019年4月アニメ鬼滅の刃放送開始→

2020年10月映画鬼滅の刃無限列車編

の流れだと思います。

 

それと何だかみんな忘れている様な

気がするのですが、ポケモンに匹敵する

国民的ゲームであるドラゴンクエストの

キャラデザも鳥山先生なんですよね🐲

 

しかもヤバいのがドラゴンボールの連載中に

依頼を受けて、あの膨大な数のモンスターを

含むキャラクター達を描いていたと言うw

 

あのドラクエと言うかスクエニの

マスコット的キャラクターのスライムを

生み出したのも鳥山先生なんですよね✨

昔はスライムと言えば右のドロドロした

イメージだったんだけれども、

鳥山先生の神がかり的なデザインにより

日本人のスライム像が左に一新されるw

 

ちなみにゴット・鳥山いわく

「しずくをイメージした。」そうな

お陰でリスペクトなのか?ドラクエ8の

スカウトモンスターの中にやたら強い

アキーラと言うスライムが存在しますw

 

あと、ドラクエ30周年のコメントで

「ほんの軽い気持ちでキャラクターデザイン

を引き受けたドラゴンクエスト

まさか、その後30年以上も続くなんて

思ってもみませんでした。」

と言っているんだけれども、

 

私達からしてみればドラゴンボールも

ドラクエも鳥山明大先生だったからこそ

こんなにも大ヒットして長年愛される

国民的コンテンツになったんですよ❗

としか言えないw

 

それと、やっぱりドラゴンボール連載中に

ドラクエのキャラクター達を描いていたので

少なからず影響は受けていて、

ドラゴンボール無印時代(84~89)に

描いていたドラクエ1~3(86~88)の

キャラは子供時代の悟空と同じく等身が低く

※後のリメイク版では等身を上げている。

 

主人公の悟空が大人になった

ドラゴンボールZ時代(89~96)からは

ドラクエ4~6(90~96)の主人公達の

等身も上がっているんですよね。

 

 

ドラゴンボールの最も影響を受けたキャラが

ドラクエ5(92年発売)の中ボスのゲマで

(勿論鳥山先生デザインのキャラ)

フリーザ(91~92)のキャラそのまんま

なんですよね。

 

例えばヤケに丁寧な口調に頭脳派と脳筋の

部下2人(DB:ザーボン、ドドリア

DQ:ジャミ、ゴンズ)

そして何と言っても主人公の父親の仇❗

 

なので、悟空の父親バータックがフリーザの

スーパーノヴァ(巨大な火球)で殺されて

いるので、DQ5の主人公の父親パパスも

ゲマのメラゾーマで跡形も無く焼き殺される

演出になっているそうな😥

 

そんなゴット・鳥山の考えたキャラ設定を

スクエニがモロパクしたお陰でゲマがDQ5で

どの敵キャラよりも目立ちに目立ちまくって

しまうwww

 

しかもそのゴット・鳥山のDBフリーザ編の

3代続く物語(バータック→悟空&悟飯)も

そのまんまDQ5に取り入れた結果

(パパス→主人公&天空の勇者)

歴代ドラクエシリーズの中で

人気ランキング1位に輝いてしまうwww

 

スクエニは先程のスライムのグッズ売り上げ

と言い、鳥山先生でどんだけ儲けてるのよw

 

お陰で2022年現在アニメ化されている

ドラクエの公式漫画の[ダイの大冒険]が

当時同じくジャンプに連載されていた

鳥山明大先生のドラゴンボールと

「ドラゴン」の部分が被ってしまうのは

畏れ多いとの事でこのタイトルになるwww

 

あと、絶対主人公ダイの父親バランが

大魔王バーンの名言

「今のはメラゾーマではない、メラだ。」

で跡形も無く消されるのもバータックや

パパスの演出から来ているよね?

と個人的には思います。

 

 

その後燃え尽きてしまったのか?😥

ドラゴンボールZの連載が終了した

ドラクエ7以降はメインキャラクターと

ラスボス含むモンスターの一部しか

鳥山先生はデザインしていないんですよね💧

 

ドラゴンボールもGT以降はアニメスタッフ

に任せてノータッチだったんだけれども、

ハリウッド版のドラゴンボールの映画がクソ

過ぎたせいでやる気の無かった鳥山先生の

やる気を見事復活させてしまうwww

 

次のドラゴンボール超では作画は

とよたろう先生に任せてストーリー原案に

再び鳥山先生がかかわるようになり

 

お陰で今回のドラゴンボール超の映画が

メインキャラクターの悟空とベジータ

では無く悟飯とピッコロがメインなのに

初週全世界で70億円突破のぶっちぎりの

世界一位に輝いてしまうwww

 

ちなみにこの映画の配給元がソニー傘下の

クランチロールやソニーピクチャーズ

だったりするんだけれども、何だかソニーが

鬼滅の刃みたいに同じく集英社の

ドラゴンボールを囲いつつあるんですよね💧

 

スクエニもソニーに買収されるのでは?

と言う噂が絶えなくて、お陰で次回作の

ドラクエ12が鬼滅っぽくなるらしいし🔥

※オンラインゲームのドラクエ10では

既にアカザ、煉獄のつるぎなる物が登場❗w

 

なので、ソニー「次回作のドラクエ12に

煉獄さんっぽいキャラクターを...」と

鳥山先生に依頼していそうではあるwww

 

 

さて、個人的に好きな漫画家さんなので

結構長々と鳥山先生について書いて

来たけれども、本来書こうと思っていた

何であんなに絵が上手いのか?と言う

彼の前世については全然書けていないので

今回はココで一旦一区切りにして次回は

その事についても書いてみたいと思います。

 

次→ 鳥山明先生の前世

 

※今回のTOP画はドラクエ30周年の時に

寄せられた鳥山先生の自画像になります。

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