前回からの続き
(中編)
これまでのお話はコチラから↓
(前編)
※ちなみにTOP画は
ピラミッドに観光しにやって来たUFO🛸
前回非業の死を遂げてしまった前世の私は
「何故こんなに一生懸命皆の暮らしを
より良くしようと尽くしてきたのに...」
と言う無念さが残っており
何と❗死後もあの世には行かずに
ルクソール神殿の宇宙との交信に使っていた
秘密の部屋をさまよっていた💦
そんな彼の元にあの以前目を治してあげた
親子が亡くなった彼を慰めようと
花束を持って訪ねてくる💐
彼が宇宙の不思議な力で治したものだから
その彼女の目にはハッキリと彼の姿を
見る事が出来てしまいw
大騒ぎになってしまった💧
(父親の方も神官だけあって
彼の気配を感じ取る事が出来た)
そんな彼の姿が視えるものだから
彼女が勝手にその神殿の巫女となり
沢山の神官達が先の戦争で大量に
戦死していたのもあってその父親が
皆から祭り上げられて神官長になっていた。
見かねた彼が
「君はまだ若いんだしこんな所で
一生を捧げなくても良いんだよ💦」
と説得しても
彼女は「いいえ、私は貴方に助けて頂いた
時から私の人生を捧げると決めました。
そんな事を言わないで下さい。」
と言ってきかない💦
そうこうしている内にその親子が内外に
彼の存在を広めるものだから💦
宇宙との交信が途絶えてしまった
古代エジプト人達が今度は
宇宙人ハーフだった彼にお告げを求めて
大挙してルクソール神殿に押し寄せて
来るようになってしまった💧
そんな現状に慌てた彼を殺した
新ファラオが奥さんと共に
貢物を持って彼の霊を慰めに
やって来るんだけれども...
それでも彼の怒りは収まらず、
既に霊となってあの世にいた彼の姉に
「もうこの人は心から反省しているのだから
許してあげなさいよ。」と説得されても
彼は言う事を聞かなかった😥
なので、ある日毎日お告げを求めて
エジプト全土からやって来る人々の中から
有能そうな若者(将軍の息子)に
目を付けて彼に次々とお告げを与えて行く
そのお告げの通り事が進むので
その若者はあれよあれよと言う間に
将軍→大将軍→元帥と出世していき
とうとう彼を殺したファラオの息子
(当時のファラオ)を倒して
新ファラオとして即位し、
新しい王朝を打ち立てた✨
おかげで前の王朝で衰退していた
神官達の権威が彼の霊を頂点に
復活していき再び権勢を振るう事になる。
ただ、そんな宇宙側の再支配を
恐れた人間側が再びこの親宇宙人側の
ファラオを暗殺し、以後ファラオ側
(人間達)と神官側(宇宙派)との
泥沼の権力闘争となって行くのである💦
この件で彼が一番良くなかったのは
この宇宙からの力を自身の[復讐]の為に
使ってしまった事だろう。
彼としては「宇宙からの権威を再び」
と言う想いもあったんだろうけど、
当の宇宙人さん達自体はもうそんな事を
望んでは居なかったんだよね💧
ちなみにこの時の彼のお告げで
ファラオにまでなった青年が
↑時代の富豪だった私の前世の商売の
実質的に後を継いだ青年で
だから戦争の時やたら強かったw
↑時代に濡れぎぬ着せられて処刑されそうに
なっていた私の前世を救ってくれた後輩で
↑時代に私が辛い時に助けてくれた人だった
そうこうしている内にルクソール神殿で
彼の元に仕えていた生前目を治してあげた
彼女が80歳を過ぎ一生を彼に捧げて終える時
その彼女の直向なただ純粋なる愛に
心打たれた彼がようやくこの世の未練を
断ち切る事ができ、
彼が霊体となった彼女の手を取り
「さぁ、もう行こう。」と
共にあの世へと旅立って行った。
その彼女とその父親と母親が
時代の奥さん一家であり、
時代にお世話になった
仕立て屋さん一家となった。
ちなみにこの時代にこの一家を殺した
異母兄がこの時代に彼を殺したファラオで
この一家が彼を祭り上げてしまったのも
大切な息子を殺されてしまった原因の
一つでもあるから恨んでいたのだろう。
だからこの時代の彼が一番大切にしていた
この一家を殺したんだと思う。
この時代の彼は無惨にも殺されてしまった
悲しみからあの世に行くまでしばらく
この世をさまよっていたんだけれども、
こんな現象は現代のエジプトでも
当たり前らしく(苦笑)
世界中でアンケートを取ると
エジプト人がぶっちぎりで
「幽霊を見た事がある❗」と
回答するんだよねw👻
多分こんな歴史が過去にあったから
その記憶が至る所に残っているんだろうなぁ
と思います😅