今回はそもそも何故私はフランスでの
人生を送る事になったのか?
その原因がこの16世紀?(たぶん)の
マダガスカル時代の過去生に
あったんですよね。
(今はバニラで有名なアフリカの島国)
その時代の私はとある部族の
有名な戦士の長男で弟や妹たちと共に
毎日海で魚を獲ったりして過ごしていた🐟
両親とも仲が良くて
幸せな日々を送っていた😊
その時代の彼は背が高くて
優しい性格をしていたので
村人達からは老若男女問わず
結構好かれていたと思う。
そのせいか、村長の孫娘に猛アタックされて
17歳の時に結婚する事に。
(何かフランス時代と言い
こう言うのが多い様な💧)
この時代のマダガスカルは
母系社会だったので将来の村長の座も
思いもかけずに棚ぼた状態で
約束されていたんだけれども、
しかし、そんな平和で幸せな日々にも
終わりが来る。
彼が18歳の時、アフリカ各地を
植民地にしてきたフランス軍が
マダガスカルへ侵略してきた。
なので、各マダガスカルの部族が結束し、
フランス軍に対抗する事になった。
彼も次期村長の義父を先頭に
村の戦える全ての男たちと共に
フランス軍に立ち向かう事になった。
だけど、力の差は歴然で、
一瞬にしてフランス軍に蹴散らされる。
全身血塗れになりながら
遠のく意識の中で彼は
『あぁ..このままじゃ駄目だ..
もっと学ばなくては...』
と考え、来世ではフランスでの人生を
送る事になったんですね。
一方でマダガスカルの各部族の
老人に子供や女性たちは村を引き払い
必要な物を持って各地に避難していた。
彼の結婚してから一年も経たずして
永遠の別れとなってしまった妻も
村長である彼女の祖父母率いる
村人たちと共に実の母親と一緒に
洞窟の洞穴に避難していた。
毎日必死に彼の無事を天に祈る中、
負傷した村の戦士がやって来て
「私を残して全員死んだ...」
と言う無情な報告を聞く。
村人全員の泣き叫ぶ声が
洞窟内に響き渡る...
『あぁ、もうフランス軍に殺されるんだ..
それに彼の居ない人生なんて...』
と絶望した彼女は崖の上に立ち、
霊となって必死に止める彼の声も届かずに
「あなたの元へ行きます。」
と飛び降りて自殺してしまった...
ただ、神様って見ているんですかね?
今のフランスを見ていると他の国から
「アフリカの首都パリ」と言われる位
アフリカ系で溢れ返っていて、
今じゃあ「アフリカの植民地」と言っても
過言では無い状態になってしまっている💦
かつて自分達がやらかして来た事が
そのまま返ってきている様な...💧
とにかくこの人生を通して思うのは、
悲しい歴史もあったけれども、
今のマダガスカルが平和である事を
願わずにはいられない😢
他の過去生の話はコチラから↓
(前編)
(中編)
(後編)